経営

2014年1月 6日 (月)

意識改革の必要性

ある事業継承者の息子さんは、会ってお話しすると、

「うちのような小さな会社ではまだまだ無理です」、

「取り組むのはまだ先です」と。

いつも同じ締め言葉だから、社員はすっかり老けこんだ人ばかりで、

若い人が入っても直ぐに辞めてしまう。

取り組み事項が抽象的で、目標に具体性がない。

経営者本人が覚悟を決めて、行動目標を公言、実行していないから

日々の社員の行動指針がない。

組織が活性化を失う典型のひとつで、

トップが“小さい”、“まだ先”などと、自らの言い訳にしている以上、

『経営トップ=自己改革=社員意識改革=組織改革』は、

いつになっても始まらないのである。

組織改革(=意識改革)には、組織規模は関係ないし、

ましてや、先延ばしできる仕事では決してありませんよ、みなさん!

2013年12月25日 (水)

7S

Strategystructuresystemは組織のハード面。

Shared valuestylestaffskillは同じくソフト面。

“7S”と言われ、企業戦略における必須の要素の相互関係を表している。

とかく組織は手を付けやすいという理由からトップの意思決定で

変えやすいハード面に目を向けがちだが、

実際には、その組織の力量や可能性は、

そのソフト面の質的向上が無ければいけない。

今、設備投資が今一なのも、正社員の増加、定着、

あるいはベアが上がらないのも、ソフト面に自信がないから、

それを土台にしたハード面にも確信が持てないのだろう。

人も組織も目に見えない部分に変革が起きないと、

目に見える部分は成長しないのだが、

どうしても時間のかかる、

効果が極端出ない部分へのアクションは棚上げになりがちだ。

人は服装をブランドで包み込んでも、中身が伴わないと着こなせない。

組織は素晴らしいハードを導入しても、ソフトが不十分だと成果は出せない。

そろそろ本気モードのスイッチを入れないといけません。

2013年12月22日 (日)

生き甲斐

先日、テレビでみた九州のスーパーの社長さんは素晴らしい人でした。

“良い会社になろう!”を合言葉に、社員さん、アルバイトやパートさんも

みんなさん意欲的に仕事に取り組み、

誰かのために頑張ることに生き甲斐を感じていた。

組織改革の原点であり、理想的な姿は、課題に対して

いかに“意欲的”であるかを実現、実行すること。

リーダーであるオーナーが何を持って、社員に語りかけ、率先して行動するか。

儲け(=利益)は手段、その前にやるべきことは多い。

一人の力だけでは限界点は低いけれど、目的を共有する戦友とならば、

自身のポテンシャルはどんどん上がる。

チームとしての機能させる目的がそこにある。

一人と一人で二人の仕事ではなく、三人、四人の仕事を可能にさせること。

組織改革の成果、チームワーク構築の意図は、みんなを一つにすること。

All for one、one for all!

2013年12月21日 (土)

その覚悟

昨日は、午前中から業者さんと定例のミーティング。

途中1社加わる。

昼食後少し話をして終了。

夕方、税理士の先生と食事。

とても、美味しく、有意義な時間でした。

先生、ごちそうさまでした。

業界にとって、今年は厳しい状況であった。

そして、来年は更に厳しい経営環境となるだろう。

自社の社内改革は当然ながら、まずはオーナーの真の意味での意識改革が必須。

自身の殻を壊せるか。

過去の栄光を捨てれるか。

すべてはその覚悟で決まる。

2013年12月17日 (火)

経過重視を常に

最近、お客さまの会議で、“集客”がテーマになる事が多い。

それは、企業の原点を語る“本来の姿”。

起業してまず取り組むべき最初の仕事は、“利益”の確保ではなく、

“お客さまを見つける”ことだからである。

「何を持って、お客さまに応えるか」の前に、

『お客さまが求めるモノは何か』を考え、商品やサービスを独自に創る。

自社の強みを分析、理解し、攻める。

様々な価値観を持つ社員を束ね、会社の方針を徹底して行く。

その姿勢こそが“お客さま志向”なのだから。

チラシ、販促物、広告、HP。

ツールはあっても、本来の目的が定まって、徹底されているか。

社員みんなが心を一つにして、そのテーマを最優先しているか。

部門本位で、方針を曲げていないか。

企業の取り組みには、チェックすべき事項が詳細にある。

自己満足に足をすくわれないよう、経過重視を常に貫こう!

2013年12月 3日 (火)

持続性の高い事業

好業績であっても、納得できていなければ、真の力がついたとは言えない。

それは、当の本人が一番わかっている。

アベノミクスの3本の矢の中で、

一番重要な成長戦略は未だ眠ったままである。

そう理解していない企業界のトップはいないだろう。

戦略もシステムもそれを支える“人”が進んで取り組まないと、

成果は生まれないと言われている。

“やらされている”人が、“こなしている”仕事(=作業)には、

「顧客の要望」や「新しい満足」は無い。

この点をしっかりと捉えて、人材育成を考えないと、

持続性の高い事業へと育たないし、また生まれても来ない。

2013年11月15日 (金)

1分間立ち止まって考える

昨日はお客さまのところで、

担当責任者の方と打ち合わせ後、経営会議。

数値の見方、その中身の分析など。

気付きを高めるために、必要な事を話す。

新しい年度目標を決めて、具体策は各自で考えていただくことに。

成長は“させてもらう”ものではなく、

進んで“する”こと。

日々の中で、考える時間を持つ事は大切です。

行動する前に“1分間”止まって考える。

よりレベルの高い仕事をするために。

2013年11月11日 (月)

自身に厳しい意見を言ってくれる方

みんなの意見をしっかりと聞いて、結論はリーダーが出す。

判断基準はその組織が掲げる理念であり、ビジョンである。

みんなの意見は聞かず、自らの意思によって決断する。

判断基準は、本人の自己満足に過ぎない。

前者は独裁で、後者は独断という。

混同と後者は悪いリーダーの見本。

結構多いです。

私が勤め人の頃、仕えた社長さんも、

年を重ねるごとに、それらを混同し、晩年は後者となり、

それが原因で後継者である長男が会社を去り、

最後には会社を売るはめとなった。

小さい規模の会社ではオーナーの舵取りで、直ぐに経営は傾く。

小さな会社のオーナーさん、

自身に厳しい意見を言ってくれる方を傍に置きましょう!

2013年11月10日 (日)

目的を間違えないように

とあるブログで面白いメッセージを見つけた。

経営をするのは、利益を出すため なのである。

毎日を楽しく過ごすためではない。

利益の延長線上に楽しく過ごすがあるのだ。

これは、銀行の方に言われたのを思い出した』と。

銀行マンらしい言葉なのですが、

所謂金融業は、運用益、投資利潤という“利益”そのものが

商品になるので、仕方がないのです。

問題はこの言葉を別業界の人が経営思考として取り込んで、

経営方針を押し進めることで起こります。

利益のために頑張ると、ルールが見えなくなります。

だから、銀行が主導権を握っている(銀行の言いなりになるダメ経営者)

会社は、利益を経営の目的として勘違いしてしまう。

銀行にとっては貸した金は利幅をのせて返してもらいたいからね。

でも、経営にとって“利益”とは手段です。

例えば、延命、社員への待遇、設備投資、社会貢献などを

行うために必要な手段なのです。

だから、利益が出るほどの仕事をやらねばならない。

でもそれは、お客さまのためでなければ、頑張る意味もその意義もない。

当たり前ですが、今起こっている、あるいは今まで起こって来た企業の

不祥事は、その至極当然な事実を打ち消すような事象であるわけです。

それでも、やはり、経営に携わる方、起業希望の方は、

正しい考え方を身に付け、あるいは常に改め、実行しなければなりません。

内向きで、利潤追求を目的化してしまうと、

偽装、反社会勢力への融資、不払いという“悪い行い”に抗えなくなります。

一個人でも金のために働く人は、簡単に妥協してしまうし、

精神的に病んで来ます。

どうか、つまらん組織の論理に惑わされずに、

正しい考え方、行動を習慣にしてください。

たとえそれがイバラノ道でも。

2013年11月 9日 (土)

一年は今日のこの一日を大切にする者にしか

昨日は業者と定例の打ち合わせ。

相変わらずのネガティブシンキング。

他人は自分の鏡。

学びは時と場所を選ばない。

すべては本人次第。

当方が創業時、業界団体の青年部だった人たちも、

その多くは、現在社長業を継いでいる。

後継ぎの向上心一つで、その業績にははっきりと差が出ているようで、

そのほとんどが現状維持だとか。

結局のところそれの意味する事は“業績低迷”ということ。

会社はハード面の引き継ぎは簡単だが、

ソフト面のそれには時間を要するし、事は単純に進まない。

一年は一日を大事にする者にしか、充実を与えない。

この原理原則を胸に、未来を切り拓くために、

今日の一日を大切にしてください。

千里の道も一歩から。

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